難治性の痛み「神経障害性疼痛」に関するQ&Aをアップしました
「神経障害性疼痛」という痛みをご存知ですか?
ビリビリジンジンとした痛みで、感覚神経が障害される事で生じます。
例えば
坐骨神経痛は、脊髄からお尻・足の裏にかけての坐骨神経の通り道のどこかが障害されて生じます。
帯状疱疹は、水ぼうそうのウィルスにより、顔、胸、背中、お腹、腕、足などの感覚神経が障害されて生じます。
糖尿病では、足の裏など末端の神経の栄養障害で生じます。
手術や外傷で、感覚神経が障害されて生じる事もあります。
脳卒中や脊髄損傷などの中枢の神経の障害でも痛みが生じます。
神経障害性疼痛は通常の消炎鎮痛薬などの痛み止めが効かない事が多く、難治性で慢性化する事があります。
ペインクリニックでは鎮痛薬や神経ブロックなどを組み合わせて治療します。
神経障害性疼痛でお困りの方はご相談ください。